お雑煮研究会

好きな焼肉は魚

開発環境現状確認 2026

流行っていそうなので開発環境はこんな感じでやっていますというメモを書く。

OS

基本的に会社 PC の環境と私用 PC の環境が近いほうが便利なのもあり macOS を使っている。

どうしても動作確認などで Linux が必要な場合は WSL を使っているが、CPU が i9-9900K なのですべてがもっさりしていて厳しい。 Ubuntu Desktop にしたら軽くなるんだろうが、Windows が 1 台もなくなると困るので諦めている。

Windows はたまにゲームをやるために使っている程度で開発には使っていない。

エディタ

基本的に VSCode か Cursor を使っている。 AI Coding 全盛ではあるが、自分は IDE のエディタウィンドウの半分に Claude Code などのターミナルを表示して作業していることが多い。

sushichan044.hateblo.jp

最近 Zed も使い始めたが、keybind が痒いところに手が届かない部分が多く使用頻度は低め。サクサク動くところは気に入っている。

VSCode が非常に重い点は気になっているので、コードをあまり見ない開発をするときは zellij のセッションを用意して difit でレビューするようにしている。

github.com

AI Coding Agent

GitHub Copilot, Claude Code (Pro), OpenAI Codex (Pro), Cursor (Pro) を気分で使い分けている。

基本的には Claude Code を使っていることが多い。自分好みにカスタムするための手段が多く用意されているのと、プログラマー仕草をよく理解している動きをする点が気に入っている。

大雑把な作業やレビューは Codex, 研究のコードは Cursor など他の Agent もざっくりとした線を自分の中に引いて使っている。

GitHub Copilot は IDE で使うと User level の instruction を設定する方法が未だに不明なのでたまにしか使っていない。 しかしながら、大半の Agent が rate limit 制に移行した中で GitHub Copilot は Request Quota 制なので、瞬間的な burst に強いのは助かっている。

また、AI に OSS などを読ませるために手元に repository を clone したり、メモ書きをファイルとして残したりすることが増えたので、プロジェクトごとの private なディレクトリを管理するツールを書いて使っている。 割と便利なので、自分が求める機能をすべて満たしたら別途エントリを書く予定だ。

github.com

Terminal

Terminal Emulator

Ghostty を 1.0 のリリースからずっと使っている。

WezTerm を試した時期もあったが、あまりターミナルエミュレータ側をカスタマイズする気持ちがなかったので Ghostty に落ち着いた。

ghostty.org

WSL を使うときは Windows Terminal を使っている。

Terminal Multiplexer

最近使い始めた。tmux が肌に合わず、 zellij に変えたら使いやすかったのでそのまま zellij を使っている。

AI を放牧したり長時間かかる研究のコードを実行する際に使っているが基本的には Ghostty 本体の tab / pane で事足りている。

zellij.dev

macOS デスクトップまわり

ランチャー

Raycast を使っている。メニューバーにミーティングを出したり GitHub の通知を出したりできるのが助かる。

Windows 出身なので、クセのない Window Manager があるのも高評価ポイント。

www.raycast.com

ブラウザ

縦タブを求めて更新が終了した Arc を使っている。 しかしながら、つい先日 Google Chrome に縦タブが追加されることが発表されたので近いうちに Chrome に乗り換えるだろう。

フォント

Fira Code から Firple に変更した。Fira Code 単体だと日本語フォントとの調和が微妙なところがあったが Firple ではそれが自然にまとまっているのでとても気に入っている。

negset.com

ターミナルでは powerlevel10k の都合で Meslo LGS NF を使っている。

github.com

その他

再生中の音楽や直近の予定をノッチに出すために Notchnook を使っている。地味に便利

lo.cafe

Shell

ずっと zsh を使っている。Plugin Manager は sheldon が使いやすく速いので他に移るつもりはない。

sheldon.cli.rs

AI が混乱しないようにいくつかの便利 alias を泣く泣く剥がすなどの変化はあった。

dotfiles

github.com

dotfiles の管理は chezmoi でやっている。 template や attribute でちょうどよい程度の自動化ができるのが気に入っている。

原理的にファイルの削除には弱いのだがそこは仕方ないので割り切っている。

www.chezmoi.io

各種ツールの管理は Homebrew と mise を併用している。

直近であった大きな変化としては AI Coding Agent の設定ファイルも dotfiles に入れるように変えたことだろう。 AGENTS.md や Agent Skills などを dotfiles の枠組みで管理すると、どの PC でも AI の味付けが同じになって助かったのでそうしている。

キーボード

相変わらず HHKB の Hybrid Type-S を使っている。 打鍵感の良さ・乾電池駆動・Bluetooth 接続可能という 3 点をすべて満たしているので大変満足しており、当面乗り換えるつもりはない。

happyhackingkb.com

キーのリマップ

キーのリマップはあまりやっていないが、 Windows 出身で FPS などを長くプレイしていたこともあり Ctrl を左下に移動させて小指で押せるようにしている。

HHKB のリマップは HHKB 謹製のツールを使ってハードウェアレベルで行い、Macbook 内蔵キーボードのリマップは Karabiner-Elements でやっている。

karabiner-elements.pqrs.org

モニター

デカいモニターは正義なので 32 インチ 4K のモニターを使っている。

USB-C で給電できるので Macbook を接続するのも楽で助かっているが、やや古いモデルなので USB ハブ / 有線 LAN 接続の機能はついていない。 次に買い替えるときはこれらがついているものにしたい。

www.lg.com

所感

dotfiles 盆栽はもはや趣味の一つの趣味だが、最近はそこに AI との協働を促進するツールづくりが加わってきているように思う。

自分のツールで自分の PC の仕事効率を上げていくのは素直に楽しいので今年も継続的に改善していきたい。

おわり

おわり