気疲れと休養
2 週間ほど前から心身のバランスを崩してしまっている。
ここ数ヶ月、ソフトウェア開発のあり方は音を立てて軋んでいる。業務ではない部分に目を向けるなら、 Deep Research や Coding Agent によって知らないこと・ 手を出したことがないものに手を出すのはとても簡単になった。 休むのが下手で知ることに貪欲な人間であれば、息をするように過労になれる時代だと思う。
自分の性格もそちら寄りだという自覚はあり、案の定休むことをおろそかにしてしまった。
休みたくても気づいたら PC に向かってなにか作っているという生活になっており、それを自覚した時に嫌気がさしてしまって 1 週間ほど PC と距離を置いている。
最近まともに読書ができていなかったことを思い出したので、本を読んで緩い時間を過ごすことにした。
読書
1 週間で大量に本を読んでかなり精神状態は良くなったし、得た気付きもある。
ここ数ヶ月ほど、感情や熱量を発信する手段がプログラミングしかないような視野の狭窄に陥っていたような気がする。 悪いことではないが、1 つのことに固執しすぎると疲れてしまうし精神に毒だということを思い出せたので今文字を書いている。
気分がいいのでこのまま別の記事に本の好みやここ 1 週間で読んだ本の感想なども書こうと思う。
おわり
おわり