お雑煮研究会

好きな焼肉は魚

作業するまでのハードルを下げる技術

自分は結構作業のハードルを下げることが大事だと思っている。

イデアが降ってきても、それを形にする前段階の準備が面倒だとだいたい Scrapbox などにメモしてそのまま埋もれることが経験上多いからだ。

特に中身はないが、自分が作業のハードルを下げるためにやっていることを何個か書こうと思う。

dotfiles

去年の夏頃から、どの PC でも常に同じ環境で作業ができるように dotfiles で構成を管理し始めた。 Git などの頻繁に行う操作が明らかに素早くなり、やりたいことに没頭できるようになった感覚がある。

github.com

あと mise が普通に便利で、npm とか ruby gem とかも含めてグローバルに使いたい util を全部管理できるのがかなり良い。 自分はこんな感じで普段使いするライブラリも全部 mise で管理している

[tools]
"gem:foreman" = "latest"
"npm:@antfu/ni" = "latest"
"npm:@typespec/compiler" = "latest"
"npm:corepack" = "latest"
"npm:git-cz" = "latest"
"npm:npkill" = "latest"
"npm:pnpm" = "latest"
"npm:repomix" = "latest"

とりあえず issue を立てる

出先でなにか思いついたときも、自分の関係するリポジトリの範囲であればメモ代わりに issue を立てておくようになった。

そこから PC が使えるまでの間に DeepResearch で下調べさせることもできるし、実際に着手するときもとりあえず AI に issue を読ませて速く動き出せるようになった。

Claude Code はまだ使っていないが、場合によっては PC を開かぬままアイデアが形にできる可能性があるので今週末に試そうと思っている。

健康管理・住環境改善

最近真面目に取り組んでいる。

健康面だと野菜摂取量の改善や脂質・糖質の摂取量適正化などをやっている。意外と効いていて、脳は作業したいのに体が拒否することが減り始めている。

住環境は、主にデスク周りの整理と換気の習慣化をした。換気を忘れて CO2 濃度が高い部屋になると、ぼーっとして全然作業できないことがあるので CO2 濃度を測って換気を促す仕組みも入れた。

おわり

おわり